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YuRAの想い 2023.12.07

30年前の出来事がフラッシュバック⁈




【これが私の原点でした 】



昨日今日とお休みをいただいて
所属するブログ塾の
一大イベントに参加しました







NJEブログを毎日書き続けると
”人生が変わる”と唱える
師匠の言うとおり



5年半書き続けてきて
様々な変化が起こり



以前の私には
想像できないような
毎日を送っています







そんなきっかけをくださった
ブログ塾の一大イベント
リボーンアワード



今年のテーマは
『原点回起』



5名の登壇者が
過去の自分と向き合い



何のために
今の仕事に使命を燃やしているのか⁉



その原点を振り返り
魂を震わせながら語る
熱い発表を



自分の過去と照らし合わせながら
聞いていると…







見事栄冠を手にした
小規模保育園の園長
サカエせんせいの



彼女の目指す
"母親が働きやすい職場作り"が



30年前に私が経験した
"子連れ出勤"を思い出させてくれた😲



義母が営む美容院で
まだ数ヶ月の長女を
バックヤードに寝かせ



そのすきに
サロンワークをするのだけど



生まれたばかりの娘は
親の仕事事情なんて
当然知る由もなく



お腹が空けば泣く
機嫌が悪ければ泣く
オムツが濡れたら泣く
抱っこして欲しくて泣く



わかっちゃいたけど
仕事には集中出来ない😰



当時22歳と若かった私は
まだまだスタイリストとして
駆け出しだったのもあって



技術も接客の極意も
もっと磨きたいという気持ちと



こんな子育てをしてて
母親として大丈夫なのか⁈
という葛藤の日々でした



その後
1歳で保育園に入園できたまでは
良かったけれど



予期せぬ発熱や体調不良で
保育園を休むことも多かったし



病気の子供を連れて
仕事を優先させることも
しばしば…



義母や夫に従うことで
波風立たてず円満な家庭を築くのが
当たり前だった時代



おまけに
若くて世間知らず



子育てを優先したいなんて
とても言えなかった
従順な嫁でした😅



あの時
職種は違えど
サカエせんせいが取り組んでいる
"母親が働きやすい職場"だったら



母子ともに
どんなに助かっただろうか







時は経ち
年子で産まれた次女が
小学校に入学するタイミングで
シングルマザーになり



ますます
子育てと仕事の両立で
1日の時間が目まぐるしくなった



今思えば
子育てに支障のない仕事に
転職することも出来たのに



当時そんなことを
考えるゆとりもなく



あるのは
この美容師の仕事で



2人の娘を育てながら
生きていくんだという
その志ひとつだけだった



その理由が
今頃になってわかったのは



なぜ美容師になったのか?
子育てと葛藤しながらも
なぜ続けてきたのか?



自分自身が気づかないまま
心の奥に燻ってた
熱い想いを吐き出すように



5年半毎日書き続けてきた
このブログのおかげ



初めは技術のうんちくや
商品の良さを賢明に伝えてだけど



書き続けるうちに
他の誰でもない
自分だけにできることが
明確になって



髪と女を磨く美容師として
お客様の人生を輝かせることに
幸せを感じ



私と同じように
昭和時代の社会に洗脳された
後ろ向きな女性が



自分らしく自信をもって
人生を楽しめる道筋を歩もうと
変わり始めた瞬間が
たまらなくワクワクするから😍



コメンテーターの
土井先生が仰ってた



子供の頃
蝉の羽化の瞬間の美しさに感動して
ますます昆虫が好きになったのと同じ



昆虫と女性とは
随分違うけれども…



命あるものが成長し
大きく開花する瞬間ほど
美しく感動するものはない💖



私はそれが見たくて仕方なかったんだ
ということに気づかされた
今回のリボーンアワード



子育ても家庭も
卒業した今
残りの人生は



やりたいことをやり抜き
32年かけてようやく辿り着いた
私にしか成し得ない技術と接客術
そしてこれまで培った人間力で



髪と女の磨き屋として
使命を燃やすと決めた
オーナー飛香でした😁
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